床材研究01
maco's garden 【making その1】 こんな床材がほしい!
ガーデニング初心者の私にとって、皆さんのような緑豊かなベランダガーデンは憧れです。
でも、手入れが行き届かず、枯らしてしまっては元も子もない!
まずは「シンプルであまり手のかからないガーデニング」を目指そうと考えました。
そして、まず、雰囲気づくりのための「床材」を探すことから始めました。
私の希望の床材の条件はこんな感じでした。
条件1 軽いこと
約10年ごとの修繕工事(防水工事)では、ガーデニンググッズを一時的に室内などに撤収しなくてはなりません。室内に運び込める程度にしてくださいねと管理会社からも釘をさされました。作業するのは自分だし、体力もないし、軽いことは絶対必須条件!
条件2 水に強いこと
我が家のベランダには庇があるとはいえ、必ず雨が吹き込みます。水に強くて、腐りにくい材料にしたかった。 すぐに腐るようでは、コストパフォーマンスも悪いですし。それから、防水層と床材の隙間の水分は、なかなか乾きにくいので、裏面にカビが発生しやすい自然素材は要注意だなと考えました。
条件3 掃除しやすいこと
やっぱりタイルのように平面的な素材のほうが掃除しやすい。我が家は8階ですが、綿ぼこリや枯れ葉、ペットの毛、そして鳥のフンが結構舞い込んでくるんです。バークチップや玉砂利などは、フンや枯葉の掃除に手間がかかりそうだし、小粒で軽量だと、高層階では風でとばされることもあるそうです。使うなら、ちょっとだけ、アクセントにしたいと考えました。
条件4 メンテナンスが楽なこと
天然木のウッドデッキは、木目もきれいだし、足ざわりも気持ちよくて、是非使ってみたいなと思っている素材です。でも、経年変化で色あせてくるし、1年ごとに塗装をし直さなくてはなりません。私にできるかしら?この「ちょっとひと手間」がガーデニングの醍醐味ですが、自分でどこまで頑張れるか、ちょっと不安でした。 天然木は部分的に利用するか、ウソっぽいけど樹脂木などのほうが扱いやすいかなと考えました。
・・・ということで
「私に向いているのは、タイルをメインにしたお庭だと考え、
アクセントに天然木や玉砂利を部分使い」することにしました。
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