ノウハウⅢ
失敗しないベランダガーデンづくりの プチ ノウハウⅢ
デザイン
- 部屋からの眺めを確認しながらレイアウトを決める
- コンテナは統一感のある色と素材でまとまり感をだす
- テーマカラーを決めると全体のデザインもスムーズに決まる
- 草花は高低差をつけた配置でリズミカルなレイアウト
- 花色が多すぎてまとまりを欠くようであれば白色の花を混ぜる
- 床材選択のキーポイントは色と素材と掃除のしやすさ
- 壁面を利用して立体感のある演出をする
- アルミ柵・コンクリート・擦りガラス・・種類で環境も大きく変わる
- 北側ベランダにはシェードガーデンを
マナー
- 避難パネルの前には棚などおかず障害物にならない演出を
- 避難はしごの場所は誰が見てもわかるようにしておく
- 避難通路は森の小道風に演出してでもかならず確保する
- ベランダの囲いの上と外には植物は飾らない
- フェンスの隙間に落下防止のラティスやセーフティネットを
- 子供がいたら安全対策を万全に
- 台風が来る前にあらかじめ背の高い植物は倒して固定しておく
- ゴミ取りネットを排水口に張って、土とゴミの流入を予防
- ベランダにの耐荷重を知りできる限り重量物は置かない
- 水やり時に枯葉や花びらが隣のベランダに流れないように
- 階下のお宅に迷惑をかけない水やりを心がける
- コンクリートの防水層を劣化させないよう床の水はけを良くする
植物を育てる
- 水やりは鉢全体にまんべんなく
- 水切れさせてしまったら、根が傷んでるのでその後水をやり過ぎると逆効果
- 旅行中や出張中の水やりにひと工夫
- 花がすんだらお礼肥えで、株の勢いを回復させる
- 切り戻しをして花姿を良くする
- 植え替え時にも切り戻して仕立て直しをする
- 病害虫対策をする
- 一年中花と緑を保つ庭づくり
- エアコン室外機のファンの前には植物は置かないようにする
ガーデングッズ
- 素焼き鉢は通気性がいいが、乾燥しやすいベランダにはプラスチック製の鉢も良い
- 底面給水のコンテナの活用で水やりの手間を省く
- 狭いベランダだから作業台があると便利
ベランダのメンテナンス方法
- 土の保管場所を確保して、できるだけリサイクルをする
- ウッドデッキやウッドパネルは2~3年に一度は塗り直す
- パーゴラ・ラティスなどの木製は2~3年に一度、防腐剤を塗り直す
- 鉄製・アルミ製など錆びやすい素材のものは、錆止めを塗り直す
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